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「フランキンセンス」とは中世フランス語の「真の香り」の意味。ちなみに別名の「オリバナム」とはラテン語です。
「乳香」という名は、甘い香りなのかな…?とイメージしがちですが、実際は重たくツーンとしたトップ香にとまどう方も。実は「乳香」という名はフランキンセンスの原料となる樹脂の木から染み出す様子から名づけられました。樹皮を切り開いた傷から染み出す白い樹脂は「フランキンセンスの涙」と呼ばれ、古代エジプト人は現在のソマリアにあたる国から大量のフランキンセンスを輸入してたいへん珍重しました。神への捧げものや祭儀に使うお香、瞑想、燻蒸剤や医薬品として用いていました。フランキンセンスのもつ深い香りは鎮静効果により瞑想を助け、不安、強迫観念、緊張、抑うつなどの状態を和らげたり、呼吸器系の感染症やぜんそくにも良いといわれています。抗菌、収斂、皮膚細胞促進などから、しわやたるみの予防・回復、乾燥肌老化肌のスキンケアにも良いとされ、かのクレオパトラも愛用したといわれています。
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