毒素排出(デトックス)・体内浄化・便秘(緩下剤としての働き)、
慢性疲労症候群(IBS)・更年期障害の緩和、
感染症・ウイルス性肝炎・エイズウイルス&HIV関連の病気、SARS、風邪(せき、喉の痛み)等の症状緩和、
肝臓疾患・胃炎・胃酸過多&消化不良の症状緩和、
リウマチ・関節痛・筋肉痛、二日酔い
セキ・のどの痛みに改善に効果があり、その高い効果から漢方にも使用されています。お茶にすると甘味が強く、天然の甘味料としても知られるハーブです。
リコリスは昔からその有用性が知られており、お菓子の甘味料に、また化粧品に、医薬品の喉の痛み止めトローチや目薬の成分としても用いられています。
リコリス(甘草)は薬用植物ですが、炎症を抑えるグリチルリチンという成分を含みます。グリチルリチン(glycyrrhizin/トリテルペン系サポニン)は一般的なお砂糖の50倍、ショ糖 の 140 倍の甘さをもつ成分で、甘味料としても用いられています。
アメリカのお菓子にもあります。まっくろな棒状だったり形はさまざまなグミっぽいキャンディー菓子、その名も「リコリス」。なんとなく漢方薬くさい薬っぽい甘さの味のお菓子は、日本ではちょっと人気がないようです(笑)
薬効的にはこのグリチルリチン酸が副腎皮質ホルモン(ステロイド)と似た働きをするのでリウマチ、関節炎、アレルギー疾患に対して効果があるといわれます。
また、緩下作用を含む消化機能全体の正常化を促します。ただし、血圧の上昇を伴うので、高血圧の方には向きません。
(※医師にかかっている方、持病をお持ちの方、小児の方は、リコリス使用上の注意をお読みください)
リコリスはマメ科?それともヒガンバナ科?
甘草(カンゾウ)と呼ばれるリコリス ( 学名 Glycyrrhiza glabra)は、中国原産のマメ科の多年生植物をさします。
ヒガンバナ科にもリコリス (lycoris) と呼ばれる植物がありますが、マメ科のリコリス (licorice)とはまったく別種です。
お花屋さんや園芸店で見かける”リコリス・スプレンゲリー”や”リコリス・オーレア”などは、ヒガンバナ科の球根植物です。
《リコリス使用上の注意》
リコリスは、多くの薬理作用と美容効果があることから、漢方薬 ・ 医薬品・ 食品・化粧品などに幅広く利用されていますが、『天然リコリス』を経口摂取する際には以下の点にご注意ください。
※妊娠中、授乳中、糖尿病、高血圧、肝障害、重度の腎不全、浮腫(むくみ)、低カリウム血症の方、12歳未満の小児の方は摂取をお控えください。
利尿剤、緩下剤、強心配糖体、コルチゾールを服用している場合は摂取を控てください。
天然リコリスのエキスを多量に摂取すると、副腎ホルモンのアルドステロン過剰症のすべての症状が表れる場合があります。
具体的には、高血圧、頭痛、無気力、脱力感、 まれに周期的な麻痺を起こしたり、ナトリウムの排出が抑制されると同時にカリウムの排出が促進される場合があります。
※病院にかかっている方や他にお薬を飲んでいる方は、必ず、医師、または薬剤師にご相談ください。
※使用目安量を守り、長期連用は控え、6週間以内にとどめてください。
(長期にわたる飲用は、血圧を上昇させたり、ナトリウムや水分を停留させる恐れがあります。)
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